Top > 情報処理技術者試験の覚書き > QC検定2級 > データの種類
長さ、重さ、濃度、強度などのように、測って得られる連続した値をとるデータ
不適合の個数、ある授業での欠席者数、1立方センチメートル辺りの傷の数などのように、個数を数えて得られる不連続な値をとるデータ
血液型、メーカー、欠点の種類のように分類のクラス間に順序や大きさがない場合、そのデータを「純分類データ」という。反対に1級品、2級品…の様に分類クラス間で順序関係が定義されるデータを「順序分類データ」と呼ぶ。
好きなビール、好きな車のように、良いと思う方から1位、2位…というように順序によって測定した結果を表したデータを「順位データ」という。