Top > 情報処理技術者試験の覚書き > QC検定2級 > 実験計画法
キーワードは、
「分散分析法」
「一元配置法」
「二元配置法」
「多元配置法」
です。
「フィッシャーの3原則」も覚えた方が良いかも知れません。文章問題で出題されるかも。
因子:実験を行う時に多くの変動要因から特に影響があるだろうと予測した要因
因子の数が1つ
一元配置法をやり方を覚えれば多次元に応用できます。
データの総和、データの総数、データの2乗の総和を下のように纏める
修正項:
CT = データの総和の2乗 ÷ データの総数 = 427 × 427 ÷ 18 = 10129
総平方和:
ST = データの2乗の総和 - 修正項 = 12001 - 10129 = 1872
因子Aの平方和:
SA = Σ(水準データの和)の2乗 ÷ 水準データ数 - 修正項 =
(4900 ÷ 4)+(15129 ÷ 5)+(2916 ÷ 3)+(32400 ÷ 6)-10129 = 493
誤差平方和:
SE = ST - SA = 1872 - 493 = 1379
総平方和の自由度:
∮T = データの総数 - 1 = 18 - 1 =17
因子Aの自由度:
∮A = Aの水準数 - 1 = 4 - 1 = 3
誤差の自由度:
∮E = ∮T - ∮A = 17 - 3 = 14
手順3で求めた値を設定すると、こんな表になります
# 少数は切り捨てしてます