リスク・マネジメント計画、リスク識別、定性的リスク分析、定量的リスク分析、リスク対応計画
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リスクマネジメントの取り組み方や、リスク管理の責任者、発生確率や影響度の定義など、リスクマネジメントの方針を計画するプロセス
どのようなリスクがあるか洗い出し、リスク登録簿にまとめるプロセス
同一内容について詳しい専門家や有識者を選んで意見を求める。得られた回答は統計的に集約して意見を取りまとめ、これを添えて同じ質問を各専門家に対して行い、意見の再検討を求める。この質問とフィードバック、意見の再考という過程を数回、繰り返すとグループの意見が一定の範囲に収束してくる。
ある問題やテーマに対し、参加者がお互いの案を否定せず、自由に意見を述べることで、多彩なアイデアを得るための技法
過去の類似プロジェクト経験者、専門家などにリスクに関する情報をインタビューして情報を集める技法
洗い出したリスクについて定性的に優先順位をつける
発生確率(低)、影響力(小) < 発生確率(高)、影響力(大)
リスクの発生確率やリスク発生時の影響金額を求めるなどリスクを定量的に評価する