アクティビティ資源見積り、アクティビティ所要期間見積り、PERT、工数山積表、クリティカルチェーン法
Top > 情報処理技術者試験の覚書き > プロジェクトマネージャ(PM) > アクティビティ資源・所要期間見積り
各アクティビティに必要になる要員(作業者、責任者)、設備の見積り
各アクティビティの実行に必要になる所要期間の見積り
過去の類似案件での記憶、その時のWBSを参考にして期間を見積る。
メンバのスキル等の生産性を考慮が必要
各アクティビティの実施要員が決定している場合、作業員に実工数を見積らせる。
担当者の申告工数の妥当性の確認が必要
所要日数 = (楽観値 + 最頻値 × 4 + 悲観値)÷ 6
楽観値:最も簡単に想定した日数
最頻値:最もありえそうな日数
悲観値:最も時間のかかる事を想定した日数
各システム開発工程の工数を累積し、期間毎の工数の明確化、調整を行う為の表
要員オーバーしている分は期間を伸ばすなどして工数を調整する。
短縮する為の方法は2種類
外部設計が終了した機能から順次詳細設計を行うように、作業を同時並行を行う事で所要期間を短くする方法
管理が難しくなり、リスクが増える。
クリティカルパスの作業に要員を追加を行う
コストが増える
作業の依存関係と資源の依存関係の両方を考慮し、競合が発生しないようにスケジュールを管理
競合が発生しそうな時は作業期間を延ばして調整を行う。
これは、期間に余裕があると作業者の生産性が落ちる事に着目した手法