スコープ計画、スコープ定義、WBSの作成、スコープ・コントロール
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ステークホルダからのプロジェクトへの要求事項を洗い出し、スコープ管理の基本方針を明確化する
製品やサービスの範囲を成果物スコープ、プロジェクトで実行される作業の範囲をプロジェクト・スコープと言い、これら2つをプロジェクト・スコープ記述書に記述すること
プロジェクトで実行される作業をトップダウンで網羅的に分析し、階層構造で表現したもの
過去プロジェクトのWBSを流用する場合の流用元のWBSのこと
ステークホルダがレビューや検査を行い、作業範囲や作業内容について確認すること
マネジメントのスコープの範囲
業務やデータの流れを分析し、システム化の範囲を決定
ユーザ視点のシステム構成を決定
システムの内部的な構造を決定(データベース、モジュール構造)
プログラムに必要な機能、IFや変数を決定
プログラムのコーディング
プログラム単位での動作確認
複数のモジュールを結合させての動作確認
システム全体として機能が正常動作しているかを確認
本番開始、または新システムへ切り替え